多くの人は今の時代にカワセと言われると、外国為替などが頭に浮かぶのではないかと思う。
私の場合、学生の頃に遠方の人との金銭のやりとりが必要で利用していたものが郵便為替で、それをカタカナで「カワセ」と書いていた。
そのため私が「カワセ」と言われると、まず真っ先にそちらが思い浮かぶ。
個人で何かを販売している人とのやりとりをする場合に利用することが多かったほか、サークル会費などの支払いにも利用していて、だいたい2~3年の間は毎月のように郵便局へと足を運んでいたものである。
やりとりをしていた金額が比...
およそ2年ほど、定額小為替を頻繁に利用する期間があったが、サークルなどから抜けるなどで利用することがなくなってから郵便局へ足を運ぶことはすっかりなくなってしまった。
そのためだろう、幾らかの定額小為替を換金しないままにほったらかしてしまっていたわけだ。
今度郵便局に行く時にでもついでに換金すればいいだろう、そう思ってそのまま忘れてしまったため、気がつけば換金できる期限を過ぎてしまっていた。
ある期間中ならば再発行できるはずだったのだが、それも過ぎてしまい結果としてカワセがただの紙切れになってしま...
そのためだろう、幾らかの定額小為替を換金しないままにほったらかしてしまっていたわけだ。
今度郵便局に行く時にでもついでに換金すればいいだろう、そう思ってそのまま忘れてしまったため、気がつけば換金できる期限を過ぎてしまっていた。
ある期間中ならば再発行できるはずだったのだが、それも過ぎてしまい結果としてカワセがただの紙切れになってしま...
この記事を書く途中で、郵政民営化の前と後でどうにも定額小為替に関する記憶が違っている部分があったため確認してみたところ、為替の有効期限や取り扱っている定額小為替の種類、手数料などが変わっているようで、当時に比べて若干使いづらくなった部分がある。
私が使っていた当時は定額小為替1枚につき手数料が10円だったが、現在は100円になっているなどが一番大きな違いであるといえるだろう。
現在の定額小為替は「50円~1000円」までで12種類になっており、金額によっては手数料のほうが高くなる。
どうにも昔の...
私が使っていた当時は定額小為替1枚につき手数料が10円だったが、現在は100円になっているなどが一番大きな違いであるといえるだろう。
現在の定額小為替は「50円~1000円」までで12種類になっており、金額によっては手数料のほうが高くなる。
どうにも昔の...
手数料こそ上がったものの、個人間での金銭のやりとりには便利なもので、宛先さえわかれば送ることができ、普通為替であればその金額もかなり融通が効く。
郵便で送れるという性質も、電子マネーとは違う窓口として活用でき、郵便局があれば換金できるということは、郵便が届く範囲ならばほぼ換金可能という点が強みだろう。
電子マネーなどの普及や、その他の技術の発展によって郵便小為替を使う機会が私としては大きく減ったが、そうしたものがカバーできないところを埋めてくれるという意味で、とても大切なシステムだと言える。
人...
郵便で送れるという性質も、電子マネーとは違う窓口として活用でき、郵便局があれば換金できるということは、郵便が届く範囲ならばほぼ換金可能という点が強みだろう。
電子マネーなどの普及や、その他の技術の発展によって郵便小為替を使う機会が私としては大きく減ったが、そうしたものがカバーできないところを埋めてくれるという意味で、とても大切なシステムだと言える。
人...